マイドラムヒーロー(Shibe)

Writings

🎉「ひ全出期間」三週連続達成🎉

こんにちは!早いもので「ひ全出期間」が四週目を迎えようとしています。これも生きてこの記事を読む可能性のある皆様あってのことです。可能性を残し続けてくださり、本当にありがとうございます。今後とも「ひ全出期間」ひいてはFour Meals A Dayをよろしくお願いいたします。

今タームの話題は「好きなドラミスト」です。

好きなドラミスト

Shibeです。「好きなドラミスト」という周知をいただきました。先週は「好きなギティストを紹介せよ」だっため、おそらく「好きなドラミストを紹介せよ」ということなのでしょう。今週はドラミにフォーカスが当たっていて嬉しいです。下記参照ください。

好きなドラミスト(Shibe)

たくさんいて迷いました。影響を受けた人物を時系列順に四名ほど紹介します。

伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

今や世界的に有名なバンドASIAN KUNG-FU GENERATION(以下カンジェネとします)ですが、自分は中学校のときに出会いました。特にハマったアルバムは「ファンクラブ」なわけなのですが、今聴いても自分のドラミストとしての根幹(「上げる」「下げる」「よくわからなくする」)をなす作品だと思います。

その中でもこの「ブラックアウト」は実際に演奏をしてみて衝撃を受けました。Cメロの前と後で同じフレーズを半拍ずらして演奏しているんですよね……やってみないとわからない。何なんだこの工夫は……。他にも「ブルートレイン」「真冬のダンス」などドラムだけ聴いても楽しい曲が盛りだくさんです。アルバムの雰囲気自体は「楽しい」とか言ってられない感じだけども。

柏倉隆史(toe)

柏倉さんといえばtoeでの自由な表現力を遺憾なく発揮したドラムが語り草なわけですが、その表現力をスタンダードなロック・バンド編成でも活用されまくっています。そのひとつがこの木村カエラのバック・バンドです。誰だよこの人選んだの。本当にありがとうございます。

ここで挙げた「L.drunk」は自分が中学校のときに出会って衝撃を受け、高校でドラムを初めて聴いてまた衝撃を受け、今聴いてもドラムやばいな〜って思います。めちゃくちゃ一生懸命叩き方を覚えた覚えがあります。多分音色やゴースト・ノートの大きさについて正確にコピーするにはまだ時間がかかりそうです。がんばります。

Harold Jones

大学でビッグ・バンド・ジャズに触れるなかで最も影響を受けたドラマーです。他のメンバーの演奏を最大限引き出す、しかししっかり導くグルーブ・音量・フィルインは未だに語り草です。活動をしておられるのかわからなかったのですが最近Tony Bennet&&Lady Gagaのバックで叩いていたみたいですね。活動していて嬉しい……いつか生で観たいです。

山口大吾(People In The Box)

Shibeの個人史は2017年以前と2017年以降で大別され、その分水嶺はPeople In The Boxとの出会いとなっています(何回擦るんだ???)。本人もおっしゃっていた(参照もとを失念してしまいました。申し訳ありません)ことなんですが「ドラムだけ聴いてどの曲か判別できる」状態に至っている数少ないバンドだと思います。同じようなビートの曲が多く見られる中で、「ドラムだけで曲が判別できる」状態がいかに異常かはよくわかると思います。それだけでなく音づくりにも一切の妥協がありません。格好が良い……。

好きなドラミストに自分を入れることは良しとされるか?問題

たしかに我が身が一番かわいいとされますし(実際そう)、ドラミストを自負しているので要件は満たしていると思いますがここではやめておきましょう。それ用の記事を書けというお触れが来るはずです。そちらをお楽しみに!

おわりに

以上となります。ドラム目線でのドラミスト紹介なので、感覚がやや独特かもしれません。んなことはねえか。ギター二人の崇め奉るドラミストもお楽しみに!

そろそろ飯を食います。

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