私の頭の中のギティスト (Nogu)

Writings

確かにお前の言う通り、「ひ全出期間」って聞いても、何かわからないよな。(©カベポスター)

こんにちは、Gt. の Nogu です。カベポスターは手品のコントがめっちゃ好きです。ytv漫才新人賞受賞、おめでとうございます!

さて、本日の「ひ全出期間」のテーマは、「好きなギティスト」ということですが、、ギティスト?ギタリストだと “guitarist”, ベーシストだと “bassist” なので、ギティストはおそらく “gitist” となり、意味としては「gitをする人」ということでしょうか?よくわかりませんが、Shibeさんの解釈を採用して、「好きなギタリスト」としておきましょう。 私は完全に邦楽畑なので、日本のバンドに限られますが、好きなギタリストは山ほどいます。なので今回は、私がGt担当ということで、これまでの私のGt担当としての来歴のなかで大きく影響を受けてきたと思われるギタリストの方々を (おそらく時系列順に?) 5名挙げたいと思います。

喜多健介 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)

Shibeさんと同じくです。アジカンは私がエレキギターを弾くきっかけとなったバンドです。なので、当時は練習する曲も、コピーをする曲も、自然とアジカンの曲になっていました。そのため、アジカンの喜多さんの演奏からは、ほんとに「いろは」の「い」から始まり、たくさんのギターの技術を学びました。オクターブ奏法やユニゾンチョーキングなど、音源通りの音が弾けたときは感動がひとしおでした。「君という花」のイントロなんか、何千何万回と弾いたことでしょう笑

滝善充 (9mm parabellum bullet)

言わずと知れた、ギターの妖精様です笑 リフなどにも影響を受けたのはもちろんですが、何といってもライブでのパフォーマンスには何度衝撃を受けてきたことでしょう。ギターを振り回したり、演奏を放棄して踊りだしたり、鉄骨に登って「富士山、きれいだーーっ!」と叫んだり…。プレイすることの楽しさを体全体で表現する姿に完全に魅了され、私も演奏する際にはそうできるように意識しています。私は鉄骨には登れませんが笑

辻友貴 (cinema staff)

辻さんはパフォーマンスもフレーズも大好きなギタリストです。パフォーマンスに関しては滝さん宜しくステージ上を駆け回り自由にプレイされる姿にいつも魅了されます。フレーズに関しては、低音から高音まで広い音域で展開されるリフがたまらなく好きです。個人的には、要所要所で使われる半音上げチョーキングを聞くたびに、いつもニヤッとしています。「奇跡」のリフなんか最高です!

波多野裕文 (People In The Box)

Shibe さんに同じくです(2回目)。波多野さんの弾かれるギターはほんとに美しいです。波多野さんからは、ただコードを弾いたりアルペジオするだけでなく、ふつうのコードをどう崩せばきれいな響きになるか、ということを学んだと思います。それ以来、このテーマは永遠に自分の課題です。「She hates December」のメインのアルペジオをコピーできた時、ほんとうに感動しました。。

小野武正 (KEYTALK)

今回のテーマを聞いて改めて考え直したのですが、なんやかんや言って、今の私のスタイルが一番影響を受けているのは、KEYTALKの武正さんかもしれんな、と思いました。初期の頃のKEYTALK、めちゃめちゃ聴いていたんですが、やっぱりリフが大好きなんですよね!特に「S.H.S.S」なんかたまらないです。イントロの高音弦ハイフレットリフ、サビの後ろで響く「出過ぎず、出なさ過ぎず」のちょうどいい具合のフレーズ、、私のどツボです。。いや、むしろKEYTALKを聴いてこういう好みになっていったのかな、と思います。音作りも意識したりしているし、あとSGを買ったのも武正さんの影響を受けていることは否定できないですね。

Conclusion

いかがでしたでしょうか。こういう風に、自分がかっこいい!と思ってきたプレイヤーの方々を思い出して整理するのも、いい機会でおもしろいですね。

それでは、次の機会にお会いしましょう!バイナウ!(©兵動大樹)

さぁ、列島にあった台風も温帯的圧に変わったということですが、依然と強い雨が降っているようですね。では、スタジオの外につないでみましょう!Yuzo さーん!そらジロー!

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